■「塩貝は上田綺世を超えるかもしれないと思ってる」
4−2でNECが勝利。無得点に終わった上田と小川に対して、約40mのロング弾を含む2得点の活躍を見せた塩貝に、SNS上には「塩貝健人が全部もってったww」「塩貝さんほんとバケモン」に加えて「早く代表で見たい」「早く塩貝を招集してください」「塩貝は上田綺世を超えるかもしれないと思ってる そんぐらいの逸材」「マジであるだろ、塩貝逆転サプライズW杯代表」と森保ジャパン入りを期待する声が多く寄せられた。
2005年3月26日生まれの塩貝は、国学院久我山高校から慶應大へ進学。2024年に大学を休学してオランダへ渡った。NEC加入1年目の昨季はリーグ戦25試合で4得点。2年目は出場8試合で5得点となった。ポテンシャルの大きさは誰もが認めるところ。同僚の小川とのポジション争いを制し、2ケタゴールを奪うような働きができれば、来夏には日本代表のユニフォームを着てワールドカップ舞台に立っている可能性は十分にある。








