現地11月22日、ドイツ1部ブンデスリーガの第11節が行われ、ボルシアMGが3−0でハイデンハイムに勝った。サッカー日本代表FW町野修斗が途中出場からダメ押しの3点目を決めると、直後のセレブレーションで“グラードバッハ忍者隊”が誕生した。
11月のインターナショナルウイークで帰国していた町野は、18日のボリビア代表戦でゴールを決めて気持ち良くボルシアMGに再合流した。長距離移動の疲労も考慮され、ハイデンハイム戦はベンチスタートとなったが、後半27分から途中出場。同37分には、ボックス内で味方のダイレクトパスに素早く反応し、右足のつま先でゴールに流し込んだ。
その直後、三重県伊賀市出身の26歳ストライカーは、Jリーグ時代からお馴染みのゴールパフォーマンスである「忍者ポーズ」を披露した。すると、22歳のアメリカ人DFジョー・スカリー(29番)、23歳の同じくアメリカ人のMFジョバンニ・レイナ(13番)、そして22歳のドイツ人DFルカ・ネッツ(20番)といったチームメイトたちも加わり、横並びでの“忍者軍団”を結成。ともにポーズを決めてゴールを喜んだ。








