Jリーグ英語版の公式エックス(旧ツイッター)が、J1初昇格を目前にした水戸ホーリーホックを紹介。チームを指揮する森直樹監督のクールな立ち姿ショットが話題をさらった。
2000年のJリーグ加盟以降、J2在籍26年目で最高位7位(2003年、2019年)で「J2の門番」とも言われてきた水戸が今季、第9節から8連勝を含む15戦無敗(12勝3分け)。快進撃による浮上以降も粘り強い戦いを続けて残り2試合を残した時点で勝点67(19勝10分け7敗)の首位に立っている。3位とは勝点4差で、J1自動昇格となる2位以内確定まであと一歩の位置にいる。
躍進したチームを作り上げた森監督(1977年11月21日生まれ)は、現役時代にセレッソ大阪と水戸でセンターバックとしてプレー。現役引退後、水戸ユースで指導を経て2011年よりトップチームのコーチを務め、昨年5月に水戸の監督に就任して優れた手腕を発揮して水戸をアグレッシブで「戦う集団」へと変貌させた。
そして今回、Jリーグが英語で「森直樹はこのクラブを熟知している。選手から監督へ、彼は水戸ホーリーホックの道のりを生きてきた。今、彼はJ1の夢を現実に変えるあと一歩手前だ」(翻訳)と紹介し、スーツ姿でベンチ前から鋭い目つきでピッチを見つめる姿を撮影した“カッコいい写真”を投稿した。








