■ACL後の明暗分かれる「阪神ダービー」
西日本でも、ダービーが勃発する。ガンバ大阪とヴィッセル神戸による阪神ダービーだ。
このダービーにもACLが絡む。G大阪はACL2、神戸はACLエリートと、ともにアジアでの戦いを経験しているのだ。
結果から言えば、風はG大阪に吹いている。ACL2直後のJ1で、G大阪は2勝1分。5日にベトナムでアウェイゲームを戦ったばかりだが、今回と同じく宇佐美貴史ら主力を投入したタイでのACL2第4節では、3日後の鹿島アントラーズ戦で0-0と奮闘した。どうやら、アジアでの勢いを国内に持ち込むのが得意のようだ。
一方の神戸は、ACLエリート直後のJ1では1勝1分1敗。しかも5日の蔚山HD戦では、1-0で勝利したものの、大迫勇也らを先発させており、主力に疲れが残るとみる。
過去の対戦を見ても、勝ち越しているのは28勝13分21敗のG大阪。ダービーで凱歌をあげるのは、ホームのG大阪だと予想する。
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