“紫vs黄”圧巻のコレオ! 「一体感すごい」ルヴァン杯決勝の広島&柏サポーターが作り上げた新国立のゴール裏スタンドが壮観!「やっぱり決勝っていいなぁ」の画像
ルヴァンカップ決勝が行われた国立競技場。撮影/中地拓也

 11月1日、ルヴァンカップ決勝が行われ、サンフレッチェ広島柏レイソルが対戦した。そのキックオフ直前、国立競技場の両サイドのゴール裏に圧巻のコレオグラフィーが出現した。

 2022年以来3年ぶり2度目の優勝を狙う広島と、2013年以来12年ぶり3度目の優勝を目指す柏の対戦。前夜の雨も上がり、天候にも恵まれた土曜日の新国立のスタンドは、「紫」と「黄」のユニフォームを着用した両チームのサポーターによってきれいに真っ二つとなった。

 そして選手入場の際、両クラブに所属して2022年10月に水頭症のため32歳で亡くなった元日本代表FW工藤壮人さんの娘が審判団をエスコートした。そして両サイドのゴール裏スタンドに、それぞれのサポーターが強大なコレオを浮かび上がらせた。

 この壮観な景色を捉えた入場シーンの映像をJリーグ公式SNSが「圧巻のコレオグラフィー」として公開。SNS上には「やっぱり決勝っていいなぁ」「やはり決勝戦の雰囲気は格別よな」「どちらのコレオもいいね」「コレオ、デザインがいいねぇ〜」「どっちのサポも気合い入りすぎてて最高だった!スタジアムの一体感すごい」などの声が寄せられた。

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