福田師王のドイツ奮闘記「Tor!ゴール」連載(6)後編 「悔しかったですね、普通に」日本代表のラストピース福田師王が語る代表戦、「いい刺激になる」同世代の活躍と今季の目標「ゴールという結果で示す!」の画像
サッカー日本代表へ意欲を燃やす福田師王。撮影/渡辺航滋(Sony α1使用)

 ドイツ2部カールスルーエSCでの挑戦を始めた福田師王(21)。連載6回目後編では、ちょっと変わったトレーニングの話から。さらに、日本代表の試合を見た際の思いや今シーズンの目標についても語ってくれた!

■キックボクシングで「足が上がるように」?

 それから、ちょっと変わったところでは、キックボクシングもやりました。東京のジムを、友達に紹介してもらったんです。

 ミット打ちをやっただけですけど、キックボクシングは自分に向いてるかもしれないなと思いましたね。

 キックボクシングをやって学んだのは、ボレーシュートのときに足がちゃんと上がるようになる、ということです。そういう体の使い方がサッカーにも活かせるかもしれないですね。

 もちろん、日本代表の試合も見ていました。

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