
J1川崎フロンターレでプレーした元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミス氏が、イングランドで生活する元チームメイトの日本代表DF高井幸大との笑顔あふれる再会ショットを公開した。
セネガルにルーツを持つゴミス氏は、サンテティエンヌやリヨン、マルセイユで活躍した後、トルコやサウジアラビアで得点王に輝いた。そして2023年8月に川崎に加入し、2024年9月に退団するまで強靭なフィジカルと明るいキャラクターでチームメイト、ファンから愛された。そしてサポーターへのお別れ挨拶の際には「これからも川崎フロンターレを愛し続けます」と宣言して日本を離れた。
その後、現役から引退したゴミス氏だったが、「愛し続けます」の言葉は本当だった。引退後も日本とのつながりを忘れず、川崎の選手たちとの交流を続けた。そして10月12日までに自身の公式インスタグラムを更新すると、「また会えてうれしい」とつづり、今夏に川崎からプレミアリーグのトッテナムに移籍した日本代表DF高井とのツーショットを含む複数の写真を投稿した。
高井は現在21歳。日本の未来を担う大型CBのプレミア挑戦に大きな期待と注目が集まっていたが、開幕前に足底腱膜炎で離脱。試合に出られていない状況が続いており、海外生活を心配する声もあったが、今回ゴミス氏が公開した3枚の写真には、いずれも笑顔の高井が収められていた。