
J1川崎フロンターレが10月2日、毎年恒例となっている選手たちによるハロウィン仮装をスタートさせた。その一人目として、“キング”大島僚太のファンの度肝を抜く“バカ殿”姿が公開された。
川崎では毎年10月後半の本拠地開催試合において「KAWAハロー!ウィンPARTY」を開催し、それに合わせて所属選手全員が仮装に挑戦してきた。過去、選手たちが自身の個性を活かしながら、さまざまなキャラクター、人物に扮し、多くのユニークなコスプレ姿を披露。ファン・サポーターにとっても通称・カワハロとして人気のイベントとなっている。
今年のカワハロは、10月18日のJ1リーグ第34節・清水エスパルス戦で開催される。そして10月2日の午前9時5分、クラブが公式エックス(旧ツイッター)上に「10月になりました!!今年もカワハロ始めます!!」の宣言とともに、「先陣を切るのはフロンターレの“殿”。※白塗りですが、日焼け止めではございません。」との説明で、志村けんのバカ殿に扮した大島のコスプレ姿を公開したのだ。
写真は3パターン。1枚目は右手の手のひらを正面に向けた“大人しい”ポーズとなっているが、2枚目で“アイーン”ポーズを披露し、3枚目で金の扇子を掲げて殿っぽさ倍増。白塗りのために、一見するだけでは「誰だか分からない」ながらも、32歳となった“キング”大島の吹っ切れた姿を見ることができる貴重なコスプレショットとなっている。