距離不足だった「福島FW」、上げるべきだった「フラッグ」、なぜ「ゴール」は認められたのか【J3福島VS讃岐戦が突きつけた「現代サッカー」の大問題(1)】 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2025.09.20 讃岐戦で「負けなし記録」を5試合に伸ばした福島ユナイテッド。その最終盤のゴールが今回のテーマである。撮影/中地拓也 J3の試合で、どうにも釈然としないゴールが生まれた。勝敗を決するものではなかったが、けっして軽視していいものではない。サッカージャーナリスト大住良之が、このゴールの解釈を通じて、Jリーグを含む現代のサッカーの「問題点」に警鐘を鳴らす! 9… 続きを読む 関連記事 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第172回「サッカー界が発明した“2本足”の試合」(2) ルヴァン杯でも「2年前に廃止された」世界の常識、Jリーグでも検討された「盛り上がり過ぎる」シリーズ戦 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第172回「サッカー界が発明した“2本足”の試合」(1)ルヴァンカップでも採用の「2レグ制」、ブーイングから生まれた「アウェイゴール・ルール」 大住良之 王者リバプールの顔見せ試合に「Jリーグ記録」の6万人超が集まる現実、Jリーグが抜け出せない「選手供給源」の立場【欧州クラブの「世界戦略」がJリーグを滅ぼす】(3) 大住良之 大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第170回「レフェリーはなぜ黒い服を着ているのか」(2)レフェリーの原点は「懐中時計」を持つ紳士、アンパイア誕生前に「反則」を宣言したのは 大住良之