大住良之の「この世界のコーナーエリアから」第172回「サッカー界が発明した“2本足”の試合」(3)両監督が考え抜いた戦略と臨機応変の対応、死力を尽くした選手たち、リーグ戦では「拝めない」激戦 大住良之/Yoshiyuki OSUMI 2025.09.12 96分、エリア内で伊藤達哉が倒され、川崎がPKを獲得。宮城天が冷静に決めた。第1レグ、第2レグ、2本の足(2試合)があるからこそ、ライバル心が燃え上がり、さらに盛り上がるのかもしれない。撮影/原悦生(Sony α1使用) サッカーは無数のディテール(詳細)であふれている。サッカージャーナリスト大住良之による、重箱の隅をつつくような「超マニアックコラム」。今回のテーマは、9月3日、7日に行われたルヴァンカップ準々決勝でも採用されている試合方式「2レグ制」につ… 続きを読む 関連記事 香川真司とリーグ連覇のドルトムント、栄光再現へ「とにかく完璧」なカップ戦用ユニ発表!「過去15年間で最も美しい」「これがホームの方がい」 サッカー批評編集部 決まっていれば伝説!? ブライン三笘薫の“時を止める”超絶ボレー!「CL決勝のジダン」「キャプテン翼のサイクロン」級の高難易度ゴラッソ未遂 サッカー批評編集部 日本代表MF堂安律が、いきなりトップ数値!新天地リーグ初戦でスペイン代表DFらを抑えて「デュエル王」に! サッカー批評編集部 柏と京都「4ゴール勝利」が示すJ1優勝争いの行方(3)上位6チームが「勝点2差」の大混戦、柏と京都の勝利で分かった「異なるスタイル」との戦い方 後藤健生