無双FWの逆転弾を助けた「全速力プレー」、2度の同点弾を許した水戸に求められる「守備の改善」【J2山口戦で分かった首位・水戸が置かれた「ギリギリ」のボーダーライン】(2) 川本梅花 2025.09.05 リーグ2位の13得点、リーグ3位の6アシストを誇る渡邊新太。現在、J2において“無双状態”といってもいいのではないか? 撮影/重田航 2025年8月30日、水戸ホーリーホック対レノファ山口FCの試合がケーズデンキスタジアム水戸でおこなわれた。試合は2-2の引き分けに終わった。水戸のフォーメーションは「4-4-2」の中盤がボックス型になる。山口のフォーメーションは「3-4… 続きを読む