
J1のFC東京が、新グッズを発表した。マスコットを愛らしくグッズ化したものだが、商品だけではなくモデルを務めた女優にも称賛の声が集まった。
Jリーグクラブにとって、マスコットは重要な存在だ。競技そのものや選手への興味などサッカーにはさまざまな入り口があるが、マスコットもそうした扉のひとつだ。
FC東京のマスコットは、たぬきをモチーフとした東京ドロンパ。ファンに広く愛されているこのキャラクターを大事にするクラブは、10月1日の東京ドロンパの誕生日を祝おうと、9月28日のJ1第32節・横浜F・マリノス戦で「2025 TOKYO DOROMPA BIRTHDAY EVENT」を実施。当日はチアパフォーマンスチームによる特別ダンスパフォーマンスや、東京ドロンパのバースデーステージなどが開催される。
また、このイベントに向けて、新たな東京ドロンパグッズの販売も開始される。まさにキャラクターの愛らしさを前面に出したもので、ネックピローつきのキャップや、着ぐるみブランケットなどが9月17日からオンラインショップなどで扱いが始まる。
この新グッズがクラブのSNSなどで発表されると、「かわいいグッズ大放出されてる」「色々欲しいっ」などの声がすぐさま上がった。それのみならず、グッズのモデル役にも大きな注目が集まった。
モデルを務めたのは三鷹市出身の女優、二瓶有加だ。「ふるさと三鷹応援団」であり、これまでもFC東京の試合をたびたび観戦。7月にもクラブグッズのモデルを務めていた。
その美貌の29歳が、またもクラブに協力。寝ている東京ドロンパのぬいぐるみを笑顔で紹介し、しっぽクッションを着用したキュートな姿を披露するなどしている。