
イングランド1部プレミアリーグのクリスタル・パレスが発表した“白×青赤ライン”のサードユニフォームと、その長袖モデルを着用したサッカー日本代表MF鎌田大地が話題となっている。
昨季リーグ戦を12位という順位で終えた一方で、FAカップ決勝でマンチェスター・シティを1-0で破り、クラブ史上初となる国内主要タイトルを獲得したクリスタル・パレス。その中でラツィオから新加入した鎌田は、スタメン落ちの苦しい時期を乗り越え、最終的には監督とチームメイトの信頼をつかみ、歓喜のトロフィーリフトを経験した。
そして2025-26シーズン開幕戦で、クラブ・ワールドカップ優勝のチェルシーを相手に、敵地で0-0ドローと「悪くない」スタートを切った。今季のリーグ戦で上位進出が期待されるクリスタル・パレスだが、これまでに白縁つきの青赤ストライプ柄のホーム用、FA杯優勝を祝うゴールド色のアウェイ用のユニフォームを発表していたが、ここにきて、新たにサード用のユニフォームを発表した。
「白」を基調にしたサード用は、中央部分にクラブカラーである「青赤」の縦ラインが入り、そして右肩に「赤」、左肩に「青と」アシンメトリーのカラーリングで仕上げたデザイン。クラブはこのユニフォームを「イーグル・ホワイト」と名づけており、鎌田もモデルの一人に起用され、着用ショットが公開された。