■「ゴールに対するハングリーさと無心になれる感じいいよな」

 この18歳の天才MF眞城美春の高難易度のハーフボレー弾に対して、SNS上にも次のような称賛のコメントが寄せられた。

「綺麗なゴール!!」
「ノートラップランニングボレー隼シュート」
「裏抜けからダイレクト 簡単でないシュートを簡単に決めてしまう恐ろしさ」
「鳥肌たった!プレミアレベルやん!」
「技術云々よりこの辺の眞城美春のゴールに対するハングリーさと無心になれる感じいいよな」

 ゴールを決めた眞城は、ゴール裏のサポーターに対して渾身のガッツポーズ。さらに後半21分には左サイドからドリブルで切り込んでからの右足シュートを放ち、そのこぼれ球をFW樋渡百花が押し込んで3−0。その後も2点を追加した中、眞城はフル出場して勝利のホイッスルを聞いた。

 昨季はリーグ戦18試合出場で4得点をマークした眞城。今季はさらに進化した姿をファンに見せてくれそうだ。

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