■「こういうゴール好きやな 執念」
上田の批判と雑音を吹き消す、このダイビングヘッド弾に対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「上田綺世ダイビングヘッドでゴール!まるでファンペルシーの様な突撃ヘッドでしたね」
「こういうゴール好きやな 執念」
「ファンペルシーが憑依した?」
「結局上田綺世が点を取る」
「批判意見多いけど全部吹っ飛ばして欲しい。」
この上田のゴールから12分後の前半34分にはMFセム・スタインが逆転のゴールを決めて、フェイエノールトは2-1で開幕2連勝を飾った。上田は渡辺とともに2試合連続でフル出場。ゴールを決めれば評価は上がる。2014年のブラジルW杯でのダイビングヘッド弾が伝説となった元オランダ代表FWのロビン・ファン・ペルシー監督のもと、上田の「覚醒=ゴール量産」を多くのファンが求めている。