「ヨーロッパのクラブみたい」J1神戸のACL用ユニフォーム発表!究極のシンプルさに戸惑いも「背番号ゴールドは最高!」「襟があるのが格好いい」の画像
ヴィッセル神戸が、ACL用のユニフォームを発表した。撮影/渡辺航滋(Sony αⅡ使用)

 J1のヴィッセル神戸が、ACLで着用するユニフォームを発表した。国内用とは大きく変わるデザインに、ファンがすぐさま反応した。

 神戸の新たな挑戦が始まる。8月15日に、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)エリートの組み合わせ抽選が行われ、神戸のアジアの頂点を目指す戦いの輪郭が見えてきた。

 神戸はこれまでアジアの舞台に3度挑戦し、いずれもグループステージを突破した。だが、前回の2024-25シーズンもラウンド16で敗れ、まだアジアのタイトルを手にするには至っていない。

 今回、神戸はホームとアウェイで4試合ずつを戦う。ホームでは蔚山HD(韓国)とFCソウル(韓国)、成都蓉城(中国)、メルボルン・シティ(オーストラリア)と対戦。アウェイでは江原FC(韓国)、上海海港(中国)、上海申花(中国)、ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と戦い、決勝トーナメント進出を争う。

 こうして大会の様子が具体的に見えてくるとともに、クラブの発表により、アジアでの戦いが像を結んできた。今回のACLで着用するユニフォームが発表されたのだ。

 今季の国内用のフィールドプレーヤー用の1stユニフォームは、胸の中心に大きく描かれた神戸ポートピアホテルとたすきがけになった黒いラインが印象的だが、ACL用ユニフォームは極めてシンプル。クリムゾンレッド一色で染め上げられているのだ。

 そのデザインの中で目を引くのが、ゴールドと襟。国内用にはない襟がつけられ、背番号などが黄金に輝く。

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