
スペイン1部のレアル・マドリードが、2025-26シーズンのサード用ユニフォームを発表。久々の“鮮やかなブルー”カラーが話題となった。
20世紀最高のクラブチームにも選ばれたレアル・マドリードは今季、クラブのレジェンドOBであるシャビ・アロンソ氏を新監督に招聘。宿敵バルセロナの後塵を排した昨季の悔しさを晴らし、新時代到来を実現すべく、国内リーグでは開幕のオサスナ戦、第2節のオビエド戦と、エースのキリアン・エムバぺの2戦連続ゴールなどで勝利し、好調な滑り出しを見せている。
その“新時代”に着用するユニフォームは、ホーム用が伝統の「白」を継承した気品漂うデザインで、アウェイ用は洗練されたメタリック仕様のダークグレー。そして新たに発表されたサード用は、本拠地サンチャゴ・ベルナベウの座席の色から着想を得たという鮮やかなブルーカラーだった。
レアル・マドリードの明るい青色ユニフォームは、ジョゼ・モウリーニョ監督時代の2012-13シーズン以来。その“鮮やかブルー”をベースに、アディダスを象徴する肩の三本ラインに首元と袖口に白を配色した、シンプルなデザインが完成した。胸元にはスポンサーロゴに加えて「アディダスオリジナルス」の三つ葉のクラシックロゴが施されている。