
プレミアリーグ復帰を果たしたリーズ・ユナイテッドが、新シーズンに着用するサード用ユニフォームを発表した。そのデザインに加えて、モデル役を務めたサッカー日本代表MF田中碧の“着こなし”に注目が集まった。
イングランドの中でもサポーターの熱狂的ぶりではトップクラスというわれるリーズは昨季、勝点100(29勝13分け4敗)を稼いでチャンピオンシップ優勝を飾り、今季は3シーズンぶりにプレミアの舞台で戦う。フロントも気合い十分で、オフには積極的に新戦力を獲得しているが、昨シーズン新加入で中盤で司令塔となり、「最高の補強」とも称された田中の地位と人気は相変わらず、高いものがある。
その中で、新シーズンへ向けて「白」のホーム用、「青」のアウェイ用に続いて発表されたサード用ユニフォームは「紺」がベース。細かいドットでエンブレムと同じ「白」「青」「黄」の流線的な模様を全面に施し、これまでにない珍しいデザインとなっている。
この新サード用のモデルの一人に抜擢されたのが、田中だった。くるくるパーマヘアーの田中は、黒のズボン&シューズにユニフォームを合わせるだけでなく、指と両手首に“ゴツめ”のアクセサリーを装着し、さらに首元には金の“じゃらじゃら”ネックレスをぶら下げるコーディネートに挑戦。これまでの爽やかなイメージとは“ひと味”違うモデル姿を披露している。