日本代表MF南野拓実が“新生モナコ”でキャプテンマーク「マジでモナ王やん」大型補強の中で「南野さんスゲー。ポグバいるやん」の声の画像
サッカー日本代表の南野拓実が新生モナコで「キャプテン南野」に! 撮影/渡辺航滋(Sony α-1使用)

 現地7月31日、フランス1部ASモナコが、イタリア1部のトリノとのプレシーズンマッチを実施した。その試合にフル出場したサッカー日本代表MF南野拓実のキャプテンマークを巻いた姿に注目が集まった。

 昨季リーグ・アンで3位に終わったモナコは今夏、元フランス代表MFポール・ポグバ、元スペイン代表FWアンス・ファティ、元イングランド代表DFエリック・ダイアーのビッグネームを次々と獲得。欧州舞台での戦い、そして打倒パリ・サンジェルマンへ向けて準備を進めている。

 すでに今夏6試合目のプレシーズンマッチとなったモナコはこの日、昨季セリエAで11位だったトリノに対して、終始試合を優位に進めて3−1の勝利を収めた。その中で南野はフル出場するとともに、試合途中からブレール・エンボロから受け取ったキャプテンマークを左腕に巻いてプレーした。

 得点には絡めなかった南野だったが、前線を精力的に動き回りながらチャンスを作り出しており、調子は悪くなさそうだ。そしてチーム自体も、対戦相手に格下が含まれているとはいえ、新チーム始動後のプレシーズンマッチ6連勝を記録し、仕上がりの良さをアピールしている。

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