
J1ガンバ大阪に所属する外国人FWコンビの“ラーメンデート”のツーショットが話題となった。
写真を公開したのは、チュニジア出身のイッサム・ジェバリだ。2022年ワールドカップにも出場した実力を誇る現在33歳は、2023年1月にG大阪に加入した直後から、身長186センチの高さと優れた足元の技術を駆使して巧みなポストプレー。チームに貢献しながらも、加入時に「大阪の街を散策し、たこ焼きのようなローカルフードを食べる事も楽しみです。」とコメントを発表した通り、これまで自身のSNSにグルメ写真を投稿してきた。
その中での“お気に入り”の一つが、鶏白湯スープがウリの大阪府吹田市のラーメン店『鶏白湯そば 岸良』だ。そこに連れて行ったのが、今年3月にG大阪に加入した身長189センチのスウェーデン出身FW、28歳のデニス・ヒュメットだった。
時期こそ重なっていないが、スウェーデンリーグのIFエルフスボリのOB同士でもある2人は、G大阪では同じポジションを争うライバルの立場にありながら、互いのゴールを誰よりも喜ぶなど、仲のいい関係を築いている。そして、ジェバリが公開した写真には、2人が鶏白湯ラーメンを前に肩を並べてサムズアップしている姿が…。ジェバリは「最高のランチ 最高のチームメイト」として紹介している。