■入場時にブーイングも「ガッツポーズ」
当分の間、スタンフォード・ブリッジでエンツォ・マレスカ監督にブーイングが浴びせられることはないだろう。
この日、ビリー・ウィリアムズら多くの有名人が登場したが、主役はドナルド・トランプ大統領が持って行った格好だ。
前半の終わりだけ席を立ったが、スタンドからずっと試合を見ていた。SP200人を引き連れての来場だったが、ゲートからピッチを歩いて表彰式にプレゼンターとして登場した。
入場時にブーイングが起きても、スタンドを向いてガッツポーズで応えた。
レフェリーとの記念撮影、メダルやトロフィーの授与もこなし、最後は優勝したチェルシーのキャプテン、リース・ジェイムズにジャンニ・インファンティーノFIFA会長とともに新しいクラブワールドカップのトロフィーを渡した。