松尾佑介のパス選択が示した「裏パターンの充実」、ラファエル・ハットンの豪快ヘッドで浮き彫りになった「守備の行き違い」【浦和レッズvsセレッソ大坂】試合分析(1) 川本梅花 2025.05.31 松尾佑介のパスから惜しいチャンスも…。撮影/原壮史(Sony α1使用) 2025年5月28日、浦和レッズ対セレッソ大阪の試合が埼玉スタジアム2002でおこなわれた。試合は0-0の引き分けに終わった。両チームともに「4-2-3-1」のフォーメーションで、中盤は三角形を組んできた。 強行日程の中の浦和は、前節の名… 続きを読む