後藤健生の「蹴球放浪記」第267回「中東に乗っ取られてしまったIFFHS」の巻(1)「各国サッカー史」を刊行するはずが…「最優秀〇〇」を選ぶ投票&表彰式がメインに 後藤健生/Takeo GOTO 2025.05.31 2009年に世界得点王に選ばれた岡崎慎司(清水)にIFFHSからトロフィー贈呈。右は原博実技術委員長(当時)。左は筆者。提供/後藤健生 現在、潤沢なオイルマネーを背景に、サッカー界で意見を強める中東諸国。蹴球放浪家・後藤健生が所属していた真面目な組織も、いつの間にか、その支配下に置かれていたという。静かに忍び寄る「長い手」に、蹴球放浪家が警鐘を鳴らす!「IFFHS」という… 続きを読む 関連記事 後藤健生の「蹴球放浪記」第266回「ビザ申請は面倒だけれど…」の巻(2)W杯予選で「イラン大使館」の奥の部屋へ、アジア杯予選で「産油国ボス」から受けた親切 後藤健生 Jリーグ勢に不利な「完全アウェーの大会」、川崎が手にした「9億円超」の賞金と失われた「公平性」、難しい「優勝」【川崎フロンターレ準優勝とACL・エリートの「大問題」】(3) 後藤健生 川崎・高井幸大はACLE敗戦で涙流すも「何もないです。悔しいです」と秘めたもの……「圧倒的に個が足りなかった」「組織的に戦うことは大切」の2つの想いと「自分のサッカー人生に生かしたい」 サッカー批評編集部 後藤健生の「蹴球放浪記」第263回「続・ビールに関するサプライズ」の巻(2)EUROで堪能した「消費量最高の国」の主婦たちとの夢の生活、ドイツW杯で騙された「大聖堂前広場」の美味しいフリー 後藤健生