
J1のセレッソ大阪が、6月のホームゲームでの来場者プレゼントを発表した。C大阪ならではのプレゼントに、称賛と羨望の声が上がっている。
Jリーグクラブにとって、来場者プレゼントは重要だ。クラブやサッカーのファンのみならず、新たなファンとなる人々にもスタジアムへ足を運んでもらえる機会となり得るからだ。
各クラブとも知恵を絞って奮闘しているが、中でも目を引くクラブの一つがC大阪だろう。スポンサーと一体となり、総力を結集した来場者プレゼントが、これまでも好評を博しているのだ。
中でも広くアピールしているのが、トップパートナーである株式会社カプコンとのコラボアイテムだ。カプコンと言えば、さまざまな人気ゲームを世に送り出してきたことで知られるが、これまでにも『ストリートファイター』といった代表作とC大阪のコラボグッズが、多くの人を引きつけてきた。
昨年には、やはり同社の大ヒット作『モンスターハンター』とのコラボグッズを制作。『モンスターハンター』シリーズ20周年を記念したベースボールシャツが、来場者プレゼントとなった。
今年も、その人気シャツが帰ってくる。C大阪は、6月21日のJ1第21節の東京ヴェルディ戦で、1万6000人に『モンスターハンターワイルズ』コラボデザインのベースボールシャツをプレゼントすると発表したのだ。
各クラブで人気のベースボールシャツだが、ベースとなる色はもちろんピンク。前面、背面ともに大胆にデザインが施され、どうあっても目を引きつけるシャツに仕上がっている。