約６万人の大観衆が詰めかけた国立競技場で会心の逆転劇を見届けた“鹿島のジャンヌダルク”の「無敵だぜっ」ショットが話題になった。
５月１１日のＪ１ リーグ第１６節、鹿島対川崎フロンターレ戦が行われた国立競技場にはＪ１リーグ戦で同競技場で過去最多となる５万９５７４人が詰めかけた。そこで鹿島は、立ち上がりの前半７分に先制点を許すも、前半アディショナルタイムに舩橋佑、後半２０分に田川亨介がゴールネットを揺らして逆転勝ち。鈴木優磨の２アシストの働きとチーム全体の集中力の高い守備も光り、リーグ戦６連勝を飾った。
その逆転劇を見届けたファンの中に、女性アイドルグループ『にっぽん！真骨頂』の桜木まつりがいた。
「鹿サポ」を公言する熱狂的サポーターであり、先月２５日の名古屋グランパス戦でカシマスタジアムのゴール裏で巨大フラッグを掲げた写真が話題となって「鹿島のジャンヌダルク」との二つ名を得た２２歳の桜木は、この日は池袋と新宿で行ったライブの合間を縫って国立へ駆け付けて声援を送った。そして鈴木優磨の巨大広告の前でユニフォーム姿での記念撮影。試合後に「アントラーズは無敵だぜっ」の文言とともに写真を公開したのだ。
