
バルセロナが音楽界のスーパースターと手を組んだクラシコ限定ユニフォームが話題を集めている。
スペイン1部のバルセロナは現在、ラ・リーガで34試合を終えて勝点79(25勝4分け5敗)の首位に立っている。そこから勝点4差の2位に付けているのが、レアル・マドリーだ。そして現地5月11日に本拠地開催での直接対決、全世界が注目するエル・クラシコを迎える。
バルセロナは2022-23シーズンから、メインスポンサー契約を結んでいる大手音楽ストリーミングサービス『Spotify』との特別プロジェクトを実施。これまでドレイク、ロザリア、ザ・ローリング・ストーンズ、カロルG、コールドプレイという音楽アーティストたちとコラボしたクラシコ限定ユニフォームを制作し、試合に臨んできた。
その第6弾として今回、絶大な人気と話題を集める新世代のラッパー、トラヴィス・スコットとのコラボを実現。胸のロゴに、ファッション界でも人気の高いトラヴィスのブランド「Cactus Jack」のロゴが入った限定ユニフォームを発表した。
価格は過去のクラシコ限定ユニフォームと同じく399.99ユーロ(約6万5000円)。ロゴのデザインも好評で、1899着限定で発売されると瞬く間に完売となっている。