
スペイン1部レアル・ソシエダの日本語版公式エックス(旧ツイッター)が公開した「タケに会えてウキウキな男の子」の動画が話題となった。
「タケ」とはもちろん、サッカー日本代表MF久保建英のこと。2022年7月にソシエダに加入して以降、切れ味鋭いドリブルや精度抜群の左足、観るものをワクワクさせるプレーですぐさまサポーターの心を掴み、流暢なスペイン語と常に自然体で愛されるキャラクターで、サン・セバスチャンの人々から愛され、特に子どもたちからの人気が高い。
その久保が、現地4月20日に行われた敵地でのビジャレアル戦への遠征メンバーとしてバレンシア州カステリョンへ空路で移動した。その際、空港でソシエダの選手たちを待っていた少年たちの中に、背番号14に「TAKE」のネーム入りのソシエダのアウェー用ユニフォームで全身を固めた男の子の姿があった。
見るからに熱狂的な“TAKEフリーク”である男の子は、順番待ちの時点から興奮を抑え切れず。自身の順番が回ってくると、マジックペンを久保に手渡ししてサインの“おねだり”。それに対して久保は、丁寧にペンを走らせた後、男の子の母親も一緒に記念撮影にも応じた。