
イタリア1部パルマに所属するサッカー日本代表GK鈴木彩艶が繰り出したロングパスに反響が寄せられた。
現地4月13日に行われたセリエA第32節で、パルマは敵地でフィオレンティーナと対戦し、0-0で引き分けた。その前半10分、GK鈴木が自陣ボックス内でボールを足裏でコントロールしながら前線の状況を見極めると、一気に前線へグラウンダーで約30mの鋭い縦パスを送る。このパスをFWアンジュ・ボニーがセンターサークル内でワンタッチで斜め後方に流すと、走りながらボールを受けたMFマンデラ・ケイタがそのままスピードに乗ったドリブルでゴール前まで持ち上がって右足シュートを放った。
シュート自体は威力抜群だったが、コースが甘くフィオレンティーナの元スペイン代表GKデ・ヘアがキャッチして得点ならずも、GK鈴木が自慢のキック力とキック精度で作り出した決定機に、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。
「なんか最近見たなこれ...」
「彩艶が西川先輩と同じようなことを。」
「これはジョアンの教えなのか???」
「似たような速攻最近観たな」
「彩艶“周作さんこんな感じだったかなぁ!あっ、できた”」