
なでしこジャパンの新たな名コンビとなり得る2人の至宝、28歳のMF長谷川唯と18歳のMF眞城美春の“肩組みショット”に反響が寄せられた。
現在、マンチェスター・シティWFCに所属する長谷川は、日テレ・メニーナから日テレ・ベレーザ(現・日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に昇格し、16歳の頃から公式戦に出場。そして年代別代表として2度のU-17W杯(2012、14年)、U-20W杯(2016年)に出場した後、2017年3月に20歳でなでしこジャパンデビューを飾った。
一方の眞城も同じく日テレ・メニーナ育ち。2024年に日テレ・東京ヴェルディベレーザの公式戦に17歳で出場した後、2度のU-17W杯(2022、24年)に出場し、2025年4月6日の国際親善試合コロンビア女子代表戦のメンバーに追加招集された。そして同8日に行われた同代表とのトレーニングマッチにスタメン出場して中盤で優れたセンス、技術、パスワークを見せると、試合終了間際にダメ押しとなるチーム6点目のゴールを決めた。
その試合後、同じ成長ルートを辿ってきた10歳差の先輩後輩の2人が、仲良く記念撮影。それぞれの横断幕の前で、身長157cmの長谷川が、自身よりも5cm高い162cmの眞城の肩を組み、笑顔で写真に収まった。