
J2ロアッソ熊本の「勝利の女神」としてサポーターから愛されている脱走アイドルの“デカすぎる”スタグルかぶりつきショットが話題となった。
4月6日のJ2リーグ第8節、ロアッソ熊本対カターレ富山の一戦は、2週連続でえがお健康スタジアムで行われた。そのスタンドに、熊本の応援アンサダーを務める現役アイドルの近藤沙瑛子の姿があった。
女性アイドルグループ『#ババババンビ』のメンバーである近藤は、小学生の頃に「絆宣言」も行った生粋のロアッソファン。アイドル活動を始めて以降も真っ赤なユニフォームを着込んでスタジアムに何度も駆け付け、公式エックスに「脱走する」とつぶやいてからの現地観戦が話題となって「脱走アイドル」との称号も得ている。
その近藤は先週のサガン鳥栖戦をピッチサイド席から観戦して3−1快勝を見届けた。そしてこの日は長袖のユニフォームコーデでの2週連続の“脱走”からスタジアム前でのファンの写真撮影などに応えた後、メインスタンドの一角に座ってチームに声援を送った。
話題となったのは、その試合開始直前の写真だった。近藤は自身の公式エックス(旧ツイッター)を更新。スタジアムグルメとして評判のオーダーメードパン『馬勝ったパン』で、この日は富山湾の魚を形どった「上位にカターレ!パン」を手に、豪快かつ可愛らしくかぶりついている写真を投稿した。