■「驚いた」深いところでの守備
大住「そうだね。サッカー選手だから、試合に出ていないと錆びるよね。それでも、あれだけやれている遠藤は、よほど賢い選手なんだろうね」
後藤「あの状態を維持する遠藤は本当に偉いけど、今の状況が来年まで続いちゃったとしたら、影響が出るのは当然だよ。移籍するにしても、新しいクラブでどういうポジションになるのか、いろいろなことがこれから起こるわけだからさ」
――中盤、前線で2試合連続先発したのは、遠藤以外に久保建英だけでした。
大住「第2戦は最後にちょっと疲れが出たという感じだったね」
後藤「そうだね。第1戦の活躍で期待が膨らんじゃったけど、バーレーン戦ほどのインパクトはなかったよね」
大住「何回かすごく良いプレーはあったけどね」
後藤「あのくらいのプレーをしても、久保なら当然だという存在になっちゃったからね」
大住「あのミドルシュートを決めていれば、また評価は違ったんだろうけど。あのときの迫力はすごかった」
後藤「あれはすごいシュートだよね。守備もすごかった。前半の40分くらいに、自陣の深いところで守備をしていた。誰だと思っていたら久保で、いきなり現れてガツンとボールを奪っていた。高い位置での守備は今や当たり前になったけど、あれだけ下がってまで守備をしたことにはビックリした」