
【日本代表vsサウジアラビア代表 3月25日】
■シュート「10本」を放つも…
先週の祝福ムードに相反するように、スタジアムはフラストレーションを感じさせる試合になった。
前田大然がシュートを枠に当てたところから、そんな試合も予感した。
日本は前半、6本のシュート。ボールを持ちながら、ちゃんと攻め込めない状態だった。
中村敬斗が左から果敢に切れ込んでも、その先がなかった。
サウジアラビアのシュートはわずかに1本。5バックで守るということに徹した。
攻めないのか、攻められないのかは別として、こういう相手に弱いということを改めて気づかさせられる試合になった。
後半、日本のシュートは4本、サウジは0だった。