
2002年の日韓ワールドカップから23年の月日を経て実現した“まさかの映像”にファンが興奮している。
サッカー日本代表の元監督であるフィリップ・トルシエ氏は現在来日中だ。元通訳のフローラン・ダバディ氏とともに、3月8日に行われたJ1リーグ第5節ガンバ大阪対清水エスパルスの一戦を観戦し、毎日放送『KICK OFF!KANSAI』に出演。現日本代表の森保一監督、元教え子のF明神智和氏らとも再会を果たすと、今度は長崎に足を運んだようだ。
トルシエ氏がフランス・サンテミリオンで手掛けるワイン『SOL BENI』(ソルベニ)がその様子を公式SNSで紹介した。そこには、現在69歳のトルシエ氏と50歳のダバディ氏が仲良く、長崎スタジアムシティを訪れている写真を紹介しており、さらに2人がピーススタジアムの上空を通過するジップラインに挑戦する映像を公開した。
映像は24秒。長崎の美しい景色と長崎スタジアムシティの特別な眺めを同時に堪能できるこのジップラインは「着座型」と「スーパーマン型」の2種類あるが、トルシエ氏とダバディ氏は「着座型よりも少しスピードがはやく、絶叫などのアトラクションがお好きな方におすすめ」というスーパーマン型に挑戦。トルシエ氏は69歳とは思えない綺麗なフォームで飛んでおり、そのすぐ後ろにダバディ氏が続き、惜しくも“フラット3”ではなかったが、美しいコンビフライトを成功させている。