
3月20日、サッカー日本代表はワールドカップ出場権をかけてアジア最終予選・バーレーン代表戦に挑む。この試合を前に、森保一監督と遠藤航が警戒感を示した。
日本代表が埼玉スタジアムで迎えるこの試合は、勝てば8度目のワールドカップ出場が決まる一戦となる。対戦相手のバーレーンは、昨年9月に行われた前回対戦で5-0で大勝しているが、2人に一切の緩みはない。
遠藤航は、「非常に手ごわいチームだと思ってます」としたうえで、「前回対戦したときとは少しチームとしてのやり方を変えたりとか、分析の中で、もちろん対日本ということでどう出てくるかっていうのはまだやってみないと分からないですけど、非常に自信を持って挑んでくるような印象を受けていて、準備期間をしっかり取って、この日本戦に対して準備してるっていう話も聞いてるので、簡単ではない」と説明する。
そのうえで、バーレーン代表がアウェイでの成績がいいことについても「情報としてはみんな共有してあるので間違いなくタフな戦いになると思います」とする。