
3月9日に行われたJ2リーグ第4節、NDソフトスタジアム山形でのモンテディオ山形対ブラウブリッツ秋田の一戦で生まれたFWディサロ燦シルヴァーノの圧巻のショートバウンドダイレクトボレー弾に反響が寄せられた。
昨季後半戦で快進撃を見せて今季も昇格候補に挙げられている山形だが、開幕戦でRB大宮アルディージャにホームで1−2で敗れると、そこから水戸ホーリーホック(0−1)、ジェフユナイテッド千葉(2−3)と、まさかの3連敗スタートとなった。だが、この日は序盤からボールを保持した中で多彩な攻撃を披露して計4得点を奪い、4−2で今季初勝利を挙げた。圧巻だったのが、前半14分の2点目だった。
相手を自陣に押し込んだ中、最終ラインの安部崇士がボックス内右へ左足での鋭いロングフィードを送る。その落下地点に背番号90のディサロが登場。相手DFとの駆け引きに勝利してフリーになると、後方から飛んできたボールがショートバウンドしたタイミングで左足を振り抜くダイレクトボレー。強烈なシュートをゴール左上の隅に突き刺した。
実況も解説も驚きの声を挙げ、スタジアムが大歓声に包まれた中、“レレ”の愛称でファンの信頼を得ているディサロは、自身のゴールパフォーマンス“レレマスク”を披露し、会心の笑みを浮かべた。