
ガンバ大阪の本拠地パナソニックスタジアム吹田で実現した現日本代表監督、元日本代表監督、元日本代表右サイドバックのスリーショットに反響を呼んだ。
3月8日に行われたJ1リーグ第5節、G大阪対清水エスパルスの一戦を森保一日本代表監督が視察に訪れ、G大阪が1−0勝利を収めた試合に熱視線を送った。そこで顔を合わせたのが、毎日放送『KICK OFF!KANSAI』で今季から新MCに就任した元日本代表サイドバックの加地亮氏、さらに同番組にゲスト出演した元日本代表監督のフィリップ・トルシエ氏だった。
トルシエ氏は現在69歳。フランスW杯終了後の1998年に日本代表監督に就任し、アンダー世代の監督も兼任した中でワールドユース、シドニー五輪で黄金世代の面々を率い、そして2002年の日韓W杯で日本代表を初の決勝トーナメント進出に導いた。退任後も指導者を続け、2024年1月のアジア杯ではベトナム代表監督として日本代表と対戦したことが話題となったが、現在はフリーだ。
公開された写真ではトルシエ氏を中央に、森保監督と加地氏が肩を並べたスリーショットが撮影され、トルシエ氏は白髪、白髭と年齢を感じさせながらも、朗らかで元気そうな笑顔を披露している。