■小林悠「等々力の力を自分が一番知っている」
第1戦と第2戦で、川崎が最も異なるのは等々力競技場で迎えるという点である。
欠場濃厚ではあるが、このクラブの歴史を知る小林悠に聞けば、「たくさんの人が来てくれると思うので、ホームの力を見せたい。その等々力の力を自分が一番知っているので、その空気を作ってほしい」と話すのだ。
自らティッシュ配りをしてサポーターの“参戦”を呼びかけていただけに、「いっぱい来てくれそうですね」と問いかけると、「信じてます」と言い切る。サポーターの声援があれば、1点のビハインドを吹き飛ばすことなど何の苦もないはずだ。
3月12日19時キックオフの試合で、川崎フロンターレはどのような歴史を刻むのか。アジアへの想いを乗せた重要な試合が始まる。
(取材・文/中地拓也)