２月２３日に行われたＪ１リーグ第２節で、サンフレッチェ広島が１−０で横浜Ｆ・マリノスに勝利してリーグ戦２連勝スタートを切った。その試合が行われたエディオンピースウイング広島で好評を博したのが、この日から始まった「選手コラボグルメ」だった。
所属選手が実際にスタジアムで販売するメニューをプロデュースする本企画。今年の第１弾として、東俊希が「１００％シュンキもう飲みきるしかないジュース」、新井直人が「あら、いい〜香りのソースやきそば♡」、松本大弥が「ヒロヤのジュレポンぶち揚げ餃子」、満田誠が「ＭＡＣＯ’Ｓキッチンのこだわりデミオムライス」、中野就斗が「超ぶちあげ！なかしゅーのロシアンたこ焼き」、大迫敬介が「さつまの大学芋スティックでごわす」、中島洋太朗が「レモネード、おいしいです」、山﨑大地が「ええぞ、トッポギ！ すすめ、ぜんざい侍！」とネーミングもユニークなメニューを考案して販売し、その試食動画がクラブ公式ＳＮＳで公開された。
その中でＳＮＳ上でファンが特に注目したのが、現在、Ｕ－２０日本代表の一員としてＡＦＣ Ｕ２０アジアカップに参戦中の中島の“レモネード試飲＆食レポ”だった。
ピッチ上での天才的なプレーで、すっかりファンを虜にしている１８歳ＭＦは、レモネードをひと口、控えめ含むと「おいしいです」とポツリ。側にいた山﨑から「ええ？食レポで“おいしいです”はやばいよ」と絡まれた後、再びレモネードを口にした中島は、今度も「おいしいです」とこぼして笑み。これによって、商品名が「今いちばん、ホットで甘酸っぱい18歳☆『レモネード、おいしいです』（あったかいです）」に決まったようだ。
