
プレミアリーグの名門リバプールの前監督で、レッドブル社のグローバルサッカー部門責任者に就任したユルゲン・クロップ氏の“日本満喫ショット”が話題を集めた。
母国のマインツを1部昇格に導き、ボルシア・ドルトムントで「ゲーゲンプレス」を武器にブンデスリーガを席巻した後、リバプールでプレミア&欧州制覇など全タイトルを獲得した世界屈指の名将であるクロップ氏。これまで香川真司、南野拓実、遠藤航の日本人選手の力を高く評価した監督でもある。
そのクロップ氏が、レッドブルグループの傘下に入って新たなスタートを切ったJ2のRB大宮アルディージャの開幕戦に合わせて来日し、大宮の2−1勝利をスタジアムで見届けた。それだけでなく、日本のファンや子どもたちと交流し、さらに夜になって渋谷の繁華街にも繰り出したようだ。
すでに日本を発ったクロップ氏は、自身の公式インスタグラムで「ありがとう」の言葉とともに、総合ディスカウントストア『ドンキホーテ』の店内写真や渋谷での路上ライブに「トーキョー」とつぶやく動画などを公開。短い期間ながら日本での時間を満喫したようで「初めての日本は素晴らしい経験でした!」と綴った。