
2月14日に開幕した2025年のJリーグに合わせて、公式エックス(旧ツイッター)が公開した全60クラブの開幕ビジュアルのGIF画像が話題を呼んでいる。
1992年に10クラブで発足したJリーグ。32年目の今季は、J1、J2、J3と各カテゴリー20クラブずつ、北は北海道、南は沖縄まで全60クラブで争われる。J1開幕日となった14日の「フライデーナイト」では、いきなりガンバ大阪とセレッソ大阪によるダービーマッチが行われ、大いに盛り上がった。
その開幕に合わせて公開されたのが、スポーツイラストレーターのりおた氏がデザインした全60クラブの開幕ビジュアルだった。各クラブの選手やチームにまつわる人物、サポーター、マスコット、スタジアムやホームタウンでの風景、さらにザ・マミィや、ゆってぃ家族などの有名人などを、りおた氏が独特のタッチで戯画化。サポーターの日常を切り取った可愛らしい多数のイラストが散らばっており、「今年はどんな思い出ができるかな?」のコピーとともに公開された。
さらにその全イラストのGIF動画が製作され、公式エックス上で公開。画面とタッチすることで一時停止させることができる仕様となっており、「応援するクラブのイラストを探してみてください」と呼びかけている。