「寂しすぎる…」「幹葉ロスで明日休みます」J2磐田からの“卒業”発表のスピラ・スピカに悲しみの声! 5年前の“はじまりの一枚”公開に「これ以上泣かせないで」と涙の画像
ジュビロ磐田のサポーター 撮影:中地拓也

 J2ジュビロ磐田が「スピラ・スピカ」が昨季限りでのシーズンソングアーティスト卒業を発表した。ファンが悲しみに暮れる中、苦楽を共にした5年間の“はじまりの一枚”に反響が寄せられた。

 スピラ・スピカは、2013年に結成した日本のポップ・ロックバンドで、2022年9月より、ボーカルの幹葉のソロプロジェクトとなっている。幹葉の明るく弾けるような歌声が魅力で、3人組だった2020年から磐田のシーズンソングを5年間に渡って発表し、スタジアムでの生ライブなども実施。その中で幹葉の強い“ジュビロ愛”が注目され、J1昇格の際の号泣動画は大きな話題となり、サポーターからも愛される存在となっていた。

 だが、クラブは公式エックス(旧ツイッター)で2024年シーズンをもっての卒業を発表し、「この5年間で届けていただいた楽曲は、コーラスで参加できる曲ばかり。改めて、スタジアムの一体感を作ってくれたことを実感しました。」などと長文で感謝の言葉を綴った。それに対してスピラ・スピカも公式エックスで「これからもこの5曲が少しでも後押しになれますように..スピスピはこれからもジュビロサポーターです」と切れることのない強い絆を訴えた。

 さらに幹葉が自身の公式エックスを更新。日課としている俳句“みきはいく”で「これまでの 全ての出会いに ありがとう」と詠み、2020年はじまりの一枚として、シーズンソングアーティストに初めて就任した5年前に撮影したチーム全員との集合写真を公開し、改めてファン、サポーターに感謝している。

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