J2のジュビロ磐田が発売した2025年シーズンを前にした新グッズがファン・サポーターの間で評判を呼んでいる。
昨季惜しくもJ2降格となった磐田は、1年でのJ1復帰を目指して新監督に前横浜F・マリノス監督のオーストラリア人、ジョン・ハッチンソン氏を招聘。天竜川をイメージし、伝統のサックスブルーを基調とした洗練されたデザインの新ユニフォームも発表している。そして1月18日には、新たにサポーター用のグッズとして「プレイヤーズロングTシャツ」の販売を開始した。
カラーは「白」と「黒」の2色展開。一見、左胸にクラブエンブレムが入った以外は普通のロングTシャツかと思いきや、右袖の部分に英字で「JUBILO IWATA」、そして左袖には好きな選手の「背番号+名前」を自由に選んでプリントが可能(全選手展開)。この1枚のみでの着用だけでなく、ロングTシャツの上に半袖ユニフォームを重ね着した際に、ちょうど両腕の英字プリントが見えるレイヤード仕様となっている。
現在、冬真っ只中で、シーズン開幕後も肌寒い季節が続くことが予想される中、スタジアムでユニフォームを着用して応援したいサポーターにとっては実に“ありがたい”グッズであり、シンプルなロングTシャツが“ひと工夫”で「欲しい!」と思わせ、汎用性の高い商品となっている。