女子プロサッカーWEリーグのサンフレッチェ広島レジーナが3月8日の後半戦ホーム開幕戦で「観客動員1万人プロジェクト」の開催を発表し、そこで先着1万名にプレゼントされる『レジーナ大祭典ハッピ』に話題が集まった。
秋春制のWEリーグは昨年12月までにリーグ前半戦の11試合を終えており、後半戦は3月第1週にスタートする。現在、首位と勝点差5の4位・広島レジーナとしては、昨年12月に決勝戦が行われたWEリーグ・クラシエカップで優勝した勢いを後半戦に持ち込めるかどうかが大きな注目ポイントとなっている。
そこでクラブは、後半戦のホーム開幕戦、3月8日にエディオンピースウイング広島で行われる第13節の三菱重工浦和レッズレディース戦で『自由すぎる女王の大祭典 ~今こそ集まれ!1万人の仲間たちよ!~』と題したイベントの開催する。そして、第1弾の“盛り上げ施策”として、選手がデザインを考案した『レジーナ大祭典ハッピ』を製作し、先着1万名にプレゼントすることを決めた。
その『レジーナ大祭典ハッピ』のデザインも好評だ。チームカラーの紫をベースに、胸の部分に「三本の矢」、裾部分に「自由女王」の丸型家紋、襟部分には「JIYUUSUGIRU JYOUOUNO DAISAITEN」の英字が記され、背面にはチーム全員の集合写真やマスコットの「フレッチェ」の姿もあり、お祭り感満載のハッピとなっている。