昨季のJ1&天皇杯の2冠王者のヴィッセル神戸が1月13日、2025シーズンの新ユニフォームデザインを発表した。
サプライヤーは「asics」。コンセプトを「想いをつなぐ、未来へつなぐ。」とし、ACLエリート24-25のユニフォームに引き続いて“襷(たすき)柄”が採用され、これまでの数多くの困難や挫折、そこからの挑戦や勝ち得た喜びといったすべての経験や歴史、想いをつなぎ、未来へと継承していく姿勢が表現されている。
カラーは、1st用はクリムゾンレッドで、2nd用が白色ベース。ともに胸の中央部分にひし形の“神戸モチーフ”が入るが、「より一体感を感じさせるためにカラートーンを抑えた配色」となっている。そして右袖にはリーグ優勝を表す金パッチ、左腕には天皇杯王者のパッチが施された。さらに裾部分には30周年記念ロゴを配置し、両肩の鎖骨部分にもスポンサーロゴが入ったが、それ以上に左胸のクラブエンブレムの上の獲得タイトル数を表す「4つの星」が輝いている。