1月17日、J1柏レイソルが千葉県柏市内で新体制発表会を行った。その中で、今季着用するユニフォームの新デザインを発表して、絶賛されている。
昨季、J1残留争いに巻き込まれた柏レイソルは今季、大きな変貌を遂げようとしている。かつて浦和レッズや徳島ヴォルティスを率いて組織的なチーム作りを行ったリカルド・ロドリゲス監督を招聘。そのうえで、新戦力を次々と獲得した。
かつてリカルド・ロドリゲス監督の始動を受けた小泉佳穂(←浦和レッズ)や渡井理己(←徳島ヴォルティス)、サッカー日本代表の召集歴もある小島亨介(←アルビレックス新潟)や杉岡大暉(←湘南ベルマーレ)ら実績のある選手を迎えた。
だからこそ、戦闘服もそれにふさわしいものとなった。今季のコンセプトは「熱狂と革新」。上部に黒を持ってきたことでその力強さを表し、また、イエローとのコントラストを強めている。
クラブは「柏レイソルの未来を切り拓く力強い意志を体現しており、チームに新たな歴史を刻む象徴となっています」と説明する。