三菱重工浦和レッズレディース所属で、サッカー日本女子代表なでしこジャパンのMF塩越柚歩(27)が、10日までにインスタグラムを更新。クリスマスマーケットを楽しむプライベートショットを公開した。
塩越といえば、先月インスタグラムで《さらさらストレートにしてもらいました~ 絹みたいにさらさらでテンション爆上げです 頭が小さくなった》と記し、サロンでの施術直後の近影をアップ。さらさらのロングヘアが美しく、ファンから《深夜にスマホを落としただけなのにを見たので北川景子さんにしか見えませんでした》《美少女なのに…ますます美少女になりますね》《サッカー界のミス日本》と、称賛の声が寄せられていた。
そんな塩越はこの日の更新で、クリスマスマーケットに行ったことを報告。《寒かったけどキラキラでかわいかった 世の中どこもかしこもクリスマスで嬉しいね 私もここぞとばかりにまだまだ堪能したいと思います》とつづり、モコモコの白いアウター姿でグルメなどを楽しんでいるショットを投稿している。向かい合わせの席でポテトを手にする塩越を写したショットもあり、まるで塩越とクリスマスマーケットデートをしているような気分になれる。
先月17日のWEリーグ第9節には、三菱重工浦和レッズレディースと大宮アルディージャVENTUSの“さいたまダービー”が開催。浦和は前半34分、塩越が右サイドの深い位置からDF遠藤優に落とすと、遠藤が逆サイドのDF栗島朱里に斜めのパス。栗島が豪快にシュートを突き刺し、その勢いのままに4ー0で浦和が完勝した。
その後の第10節(11月24日)はアルビレックス新潟レディースと敵地で0-0で引き分け、続く第11節(11月30日)は、ホームにマイナビ仙台レディースを迎えると、1-0で勝利。だが、仙台戦での塩越の出番はなかった。
12月8日には、クラシエカップ準決勝でサンフレッチェ広島レジーナと敵地で対戦。前半2点を先行されて迎えた後半8分、ペナルティエリアの外から塩越が左足で強烈なシュートを放つ。そのこぼれ球をFW高橋はなが押し込んで1点を返すと、さらに後半34分、塩越のボックス中央からのシュートのこぼれ球を再び高橋がつめて同点に追いつく。試合は延長戦に突入したが、塩越らの奮闘実らず3-2で惜しくも敗れた。
その抜群のシュートセンスなどサッカー選手としての高い才能と、キュートなビジュアルで《かわいい》とサッカーファンの間で注目を集めている塩越。今回投稿したクリスマス気分満点のショットに、ファンからは好意的な声が寄せられていた。