サッカー日本代表・久保建英がヨーロッパの舞台で圧巻のゴールを決めた。そのドリブル&シュートが、多くの人を魅了している。
日本時間の11月28日未明、ELのリーグフェーズ第5節が行われ、久保建英を擁するラ・リーガのレアル・ソシエダはオランダ1部・アヤックスと対戦した。オランダの強豪チームをホームに迎えたソシエダは、久保建英が先発出場。そして、後半40分に魅せる。
後半22分にソシエダは1点を奪っていたが、試合を決定づけたのは久保。相手陣内の右サイド中央当たりでボールを持つと、ゴール方向にドリブルを開始。その力強くも細かな前進に、相手選手3人が対応。周囲を囲んで進路を阻もうとする。
それでもドリブルを止めない久保はペナルティエリア内に侵入。このとき、アヤックスのフィールドプレイヤー4人で守備に当たり、当然、ゴールにはGK レムコ・パスフェールもいる。
しかし久保はそれもお構いなく、シュートを選択。振りの早い左足から放たれたボールは相手に当たってギュインと曲がる軌道を描き、ゴール右隅へ。圧巻のゴールを見せたのだった。