■元フランス代表FWも認める存在
神田にとっては、これがプロデビュー戦。アジアを舞台にしたこの試合で初ゴールを決めると、ファン・サポーターから以下のような声が上がった。
「神田、普段のシュート練からえげつない物を見せつけているので、今後注目です」
「おぉーーー!!神田君 デビュー早々に」
「新たなフロンターレの希望を目撃したわ こりゃ楽しみすぎる」
「この少ない時間で2.3個仕事してるのすごい、、、さすが」
「そもそも起点は自分の守備からだからね。素晴らしいわ!!」
「明るい光が見えた 忘れられない試合になるね」
「久しぶりに嬉しすぎる熱烈ゴール」
神田奏真は2005年生まれの18歳。静岡学園高等学校を卒業して、今年、チームに加入したばかりだ。
ここまで出番はなかったものの、パリ五輪代表のトレーニングパートナーにも選ばれるなどその潜在能力は折り紙付き。今夏までチームに所属していたサッカー元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスに「日本を代表するFWになる」と言わしめた存在だ。
このゴールをきっかけに、一気にその得点能力を開花させるか。期待が高まるデビュー戦となった。