浦和と川崎が後半の45分間だけ行った試合の観客数は「3万5188人」! 試合当日は平日19時開催で「2万214人」が駆け付けるも、1万5千人がプラスされたワケの画像
川崎フロンターレと浦和レッズとの試合が後半45分だけ行われた。写真中央は小林悠 撮影:中地拓也
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 11月22日、川崎フロンターレ浦和レッズと試合を行った。後半の45分間だけという異例の試合は、いつもとは違ったレギュレーションの中で行われた。

 8月24日に開催されたものの、前半から激しく見舞われた雷雨によってハーフタイムで中止となっていたJ1リーグ・第28節。11月22日、同じ埼玉スタジアムでその残りの45分間が行われた。
 試合開始前に中止となることはあるものの、試合途中での中止と後日の再開は珍しく、そのレギュレーションが注目を浴びていた。
 分かりやすいところでいえば、原則として中止になった時点での選手で挑むが、負傷などの影響で出場できない場合は当時の控え選手から変更可能であることがそれ。先発選手に控え選手から入れて、ベンチメンバーで足りない選手は補充できることになっていた。そのため、両チームから一人ずつが先発に名を連ねていた。

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