11月19日、サッカー日本代表は中国代表と対戦。小川航基の2ゴールで勝利したが、その際のゴールパフォーマンスがきっかけで家族も話題になっている。
森保ジャパンがアウェイ2連勝をかけて中国・厦門に乗り込んだ2026FIFAワールドカップアジア最終予選の第6戦。今回のシリーズで注目された上田綺世の欠場問題に、一発回答を突き付けたのが小川だった。
現在、オランダでプレーする万能型ストライカーは、インドネシア戦でオウンゴールを誘発してチームに勝利をもたらすと、この中国戦でもCKから先制点を奪取。板倉滉の追加点で2点差としたものの1点を返され、相手に流れを持って行かれそうになった。
その状況で再び2点差となるゴールを決めたのが小川。伊東純也のクロスに頭で合わせてゴールネットを揺らすと、バックスタンド方向に走る。その際、左手薬指にキスをして天を指さすゴールパフォーマンスを披露していた。
この一連の場面が、SNS上である場面を思い出させた。2022年4月、当時所属していた横浜FCでのJリーグ・100試合出場を祝うセレモニーだ。
その節目を祝うべくピッチに姿を見せたのは小川の妻と子ども。明治安田生命J2第10節・ベガルタ仙台戦を前に、祝福を受けていた。その際の画像がSNS上で再脚光を浴びたのだ。